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InDesignによる組版

InDesignによる組版

(株)Station S ではMacintosh組版のメインアプリケーションとしてInDesignを選択しました。それは組版設定が写研のSAPCOLに似ていることや、写研のシステムしか触ったことのないオペレータが扱うOSとしてMacOS XがOS9よりも操作が平易という理由からです。フォントもOpenTypeを積極的に使っています。

入稿

 

↓

雑誌、書籍ともにレイアウトの指定を見ながら文字組設定を決めていきます。

次に、段落スタイル、文字スタイルの定義をし、テキスト加工者に簡単なタグ付けをしたのち、InDesignタグに変換し、InDesignに流します。

初校出し

できたところから初校として出していきます。
  編集者によって文字数の調整、表記やデザインの統一がなされ、修正事項が初校ゲラに書き込まれ、戻ってきます。
初校戻り  

↓

画像などがあればスキャナで取り込み、ゴミ取りなどの加工をしてファイルサーバーに入れ、InDesignに流し込みます。

QuarkXPressで作られたデータが入ってくる場合には、QuarkからPS(もしくはEPS)書き出しし、PDFにしてInDesignに配置します。

再校出し

プリンタ出力して検品後、納品
  編集部門や校閲部門で用語や表記の最終チェック。広告などが入稿され、詳細な製版指定をされて戻ってきます。

再校戻り

 

↓

部分的に写研の文字が指定してあったり、ページ丸ごと写研のシステムで作ったような場合にも、写研のフォントをエンベッドしたPDFにしてInDesignに配置します。

InDesignはPDFを配置して出力するプラットフォームとして非常に優秀なアプリケーションといえます。

責了

 

↓

InDesignからフォントをサブセット化したEPSを書き出します。
面付けフイルム出力 面付けソフトで面付けし、SAPLS-CA30(Avantra30)と写研ネットワークの接続を自動的にApogee PDF RIPに切り換え、フイルム出力して納品します。
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