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デジタルマンガ編集のすすめ
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コミック本の組版の流れ

(株)Station S では写研のSAMPRAS-C上で動くマンガ編集システム「ハヤテ」を使って、以下のような流れで仕事をしています。
ハヤテ」は、マンガの制作現場から手作業をなくし、従来の写植ネーム貼込み、オペークなどすべてデジタル化した、高速、簡単、高品質なマンガ版下を作成するシステムです。
コミック本の場合には、画像入力から面付けフイルム出力まで一括しておこなっています。

入稿

 


スキャナ・サーバー写真スキャナと
エンジンサーバー
(スキャナはEPSON製、サーバはWindows NTマシン)
↓

スキャニング
コミックの場合には、まず、ラフ原稿(下書き原稿)が入ってきます。

そのラフ原稿をスキャナで読み込みます。
一方で、ラフ原稿に書かれてあるネーム(写植にすべき文字原稿)の入力をします。

スキャナで読み取ったラフ原稿画像をサーバ装置IMERGEに登録し、マンガ編集システム「ハヤテ」で、ラフ原稿のエンピツ書きネームを一括で(擬似的に)消し、そこに、入力した写植のネームデータを配置します。

普通紙出力して納品します。

初校出し

 
  作家は本原稿のために仕上げを描き、編集者は写植のネームの大きさや書体、内容の修正をします。

初校戻り

 

↓

コミックの場合には再校の工程は少なく、初校の次は責了の場合が多いです。

作家によって仕上げられた本原稿を正式にスキャンします。

初校ラフ原稿と本原稿画像を差し替えながら、初校ネームの赤字修正をします。

再校出し

 
  編集者がネームの最終チェックや扉などの入稿をします。

再校戻り

 

↓

赤字訂正をします。

責了

 

↓

編集者が仕上がりの確認をします。

面付けフイルム出力

面付け処理機能を持つIMERGE上で面付けし、SAPLS-CA30でフイルム出力して納品。
  印刷・製本の工程へ

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