写研プリプレスネットワーク SAPCOLによる日本語組版 訂正区間プリントオプション[1] 訂正区間プリントオプション[2] 本蘭ゴシックを使ってみませんか |
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品質の高い印刷物を作るためには、誤植をできる限りゼロに近づけることが必要です。 特に書籍などは膨大な文字量があり、挿入・削除・差し替えなどでページの増減・移動があった場合には、いくら注意深く修正していっても間違いを見落とすことがないとも限りません。 そのようなときに役に立ってくれるのが「訂正区間プリントオプション」なのです。
「訂正区間プリントオプション」は(株)写研が開発し、製品化したもので、短い納期で検品時の省力化を図り、ミスを少しでも減らすために同業者だけでなく、関係各社にも大変役に立っているシステムなのです。 オペレーティングによる文字の直しもれ、間違いをなくすために、ソフト面とハード面でそれぞれ検版をサポートしていますので、ここでご紹介いたします。 [1]ソフト面 以上、ご説明してきた「訂正区間プリントオプション」ですが、このシステムをあるMacオペレーティング会社の方に説明したら、「これは便利。ぜひともMacでも同じ機能を開発・搭載してもらえるようにならないだろうか」と評判は上々でした。残念ながらMacintosh上で動くレイアウトソフトやプラグイン、エクステンションにはこのような機能はついていないようです。 次に、ごく簡単な実例イメージを紹介いたします。[→ Next] |
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